介護生活の中で、いつも一工夫されている Hさんの奥様が頂いたのれんを利用してご自身のエプロンを作りました。
刺繍の入っている優しい色合いのエプロン。とてもお似合いです。 尿バックを入れる袋を作りましたと見せてくださいました。 素敵です! |
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介護生活の中で、いつも一工夫されている Hさんの奥様が頂いたのれんを利用してご自身のエプロンを作りました。
刺繍の入っている優しい色合いのエプロン。とてもお似合いです。 尿バックを入れる袋を作りましたと見せてくださいました。 素敵です! |
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家の中を四つん這いで移動する利用者様がいらっしゃいます。 最近の悩みは段差のある場所を這う時にバランスを崩して転んでしまうこと。 売っているスロープを使ってみる?とも考えましたが、経済的にもできるだけ安価に済ませたいところです。 そこで、新聞紙で簡易スロープを作ってみました。 |
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新聞紙を丸めて筒状にして、つぶして床にテープで貼り付けるだけ。
やわらかく、膝が当たると筒状の新聞紙がフニャッと潰れてクッションに |
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これで段差が乗り越えやすくなりました! | ||
Hさんは、痛みのあるときに座薬を使います。
頚椎損傷でご自分では身体を動かせないので、パジャマの着脱や体位交換は
すべてご家族が行ないます。
先日訪問すると奥様がパジャマをリフォームしたと見せて下さいました。
「お父さんは身体が大きくて重たいから、ズボンを脱がせるの大変なんですよ!
だから、脱がせずにズボンとオムツをパッと開けられるように、前を切ってしまってボタンをつけてみたんです」とのこと。
こうしてみると、なんの変哲も
ないズボンですが・・・ |
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前がガバッと開きます。 | ||
アップで見るとこんな感じです。
元々男性用のズボンは前開きになっていますが、それを更に上まで、ウエストゴム部までカットしました。 |
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そして、ウエスト部を留めるためにボタンとボタンホールをつけてくれました。 | ||
これで、仰向けのまま楽に座薬を入れられるようになりました。
「お父さんに楽になって欲しい」という奥さんの愛情が生んだ力作、素敵ですね! |
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