人工肛門を造設して退院してくる方は、不安でいっぱいですよね。
訪問看護をご利用頂けると、人工肛門とパウチに関する多様なケアを行なえます。
入浴を介助した後看護師がパウチを交換する、ご本人・ご家族がパウチ交換できるよう指導する、匂いとガス予防のために効果的な食事内容を指導する、ヘルパーさんへもパウチのガス抜きや便の捨て方を指導する、など様々なケアを提供できます。
自力で排便が困難な方は、主治医と相談の上で浣腸や坐薬を使用し摘便で溜まった便を出すケアを行なえます。
また、便秘や下痢でお困りの方も、生活や食事を見直したり、主治医と連携して薬の調整を行なうことも可能です。
膀胱や尿道にカテーテルが入っている方に対しては、カテーテルの交換や管理についてのお手伝いができます。
(※尿道カテーテルは看護師が交換可能ですが、膀胱カテーテルは看護師による交換はできません)2週間おきに通院してカテーテル交換をしてもらっていたけれど、車酔いや疲労感が強く、訪問看護でのカテーテル交換に変更したところ身体的負担が軽くなったいうケースもあります。
お気軽にご相談ください。