以前より外出の機会が減り、生活の範囲が狭まってきた方の事例です。動かない→筋力・体力が低下する→さらに動けなくなる という悪循環から脱出する必要があります。 ここでは、様々な事例の中から一つをご紹介します。
家の中の生活はおおむね自立しているが、外出頻度が減った
身体状況に合わせた家屋環境への アドバイスを行います
玄関に手すりを設置するなどの 家屋環境設定を行います
バランスや歩行状態の評価と アドバイスを行います
歩行をより安定するために、 杖・歩行器の選定を行います
筋力や体力の低下に対して、自主 トレーニングの立案を行います
屋外歩行練習や公共交通機関を 使った外出練習を行います
軽失禁に対するアドバイスも 必要に応じて行っています