一人では身体を動かせなくなり、寝たきりの状態になってしまった方の事例です。
寝たきりの状態でも、ご家族への介助のアドバイスや福祉用具の導入で、ベッドから離れる時間をつくることができます。ここでは、様々な事例の中から一つをご紹介します。
一日中ベッド上生活で、
一人で動くことが困難
自動体交機能がついた褥創予防マット
などの選定とレンタルを行います
褥創予防に対して、皮膚の保清、
オムツ汚れやムレ、栄養バランス
に
関してアドバイスを行います
起立性低血圧や体力低下に対する
座位持久力練習を行います
車椅子への移乗練習や座り具合の
調整を行います
ティルト機能やリクライニング機能
がある車椅子の選定とレンタルを
行います
ご家族に、トランスファーボードを使っ
た移乗介助などのアドバイスを行います
リフターなどの環境設定を
行います