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上手に噛むことが出来ず、口の中に食べ物がはりついて残ってしまう
●一口大食をおすすめします。
食材を一口で食べられる大きさにカットしてみてはいかがですか?
●食べ物の形を残しながらも、やわらかく食べやすい食事の検討が必要です。
例えばこんな食品があります。
食べた物を上手に喉まで運べない、喉元で湿ったガラガラ声が聞こえる
●ミキサー食をおすすめします。
常食や軟食をミキサーにかけて、更になめらかにしてみてはいかがですか?
●肺炎を起こす可能性があります。そこで食形態のないペースト状の食品が適切です。
例えば・・・
上手に飲み込めない・・・・ゴックンできない
水分を飲む時むせる・・・・ペースト状の食べ物は安全に食べれるが
●ゼリー食をおすすめします。
造粘剤で食形態をゼリー状にしてみてはいかがですか?
●水分にトロミをつけてみてはいかがですか?
トロミをつけることで飲み物が口の中でうまくまとまりやすくなり、
ゆっくり喉へ流れていきますよ。
意外に簡単ですよ、トロミの付け方
おいしさ・香りそのままに! 例えば・・・・こんなものも
●効果的な水分補給は・・・
一日に必要な水量は1,500cc〜2,000ccです。しかし、高齢者が一回にとる水分量は決して多くはありません。その為にも、好きな飲み物を用意し、いつでも飲める環境が大切になります。
「飲み物」だけでは飽きてしまう可能性があります。ゼリーなど水分量の多いものをおやつとして取り入れましょう。
一人でお茶を飲むのは味気ないものかも知れません。出来れば誰かと一緒にお茶を飲む機会を増やしてみてはいかがでしょうか。